材質 鉄 アルミ
用途 展示用レプリカ車両
TIG溶接
現物採寸、1/5スケールにて製作
W1500mm×D2400mm×H1200mm
材質 SUS304
用途 水処理タンク
複数層に分かれた内部構造
リーク検査
(カラーチェック+水張検査)
W1500mm×D3000mm×H2000mm
材質 鉄
MIG溶接、レーザーカット
歪みを計算した溶接加工
W1200mm×D1200mm×H2000mm
材質 SUS304
用途 船舶設備
全周隅肉溶接
等辺アングル
W700mm×D600mm×D100mm
材質 SS400
用途 船舶設備
全周隅肉溶接
等辺アングル
W540mm×D550mm×H250mm
材質 A5052,A6063
用途 船舶設備
アルミ溶接(全周隅肉溶接)板金
W400mm×D250mm×H100mm
材質 SUS304
用途 船舶設備
W900mm×D600mm×D440mm
上下2種1部品
材質 STKM
用途 空調機器
φ22.2×1.6t×4mをφ145に
螺旋曲げ
材質 鉛PBP
用途 医療機器
レーザー加工
材質 A5052
用途 医療機器
ヘミング曲げ 裏側 バーリング加工・タップ加工
〇融接
融接とは、材料の接合部を加熱し材料同士をくっつけ冷却することで接合する加工方法です。
上記の材料同士を直接くっつける方法とは別に、接合部に溶加材を使用する方法もあります。
メリット
・大きい材料同士でも溶接がしやすい
・頑丈に溶接することが出来る
デメリット
・機械で溶接する場合を除くと毎回全く同じように溶接することは手で行うこともあり困難で品質が乱れやすい
〇圧接
圧接とは、材料の接合部分同士を密着させ合い圧力を加えることで溶接する加工方法です。
正確に機械的圧力を加えるとこができます。
メリット
・機械で毎回同じ圧力を加えることが出来るため、品質の維持が容易である。
・大量生産に向いている。
デメリット
・他の溶接方法と比較をすると接合部分の強度が劣る。
・高い気密性が要求される溶接には向かない。
〇ろう接
ろう接とは、溶接したい材料同士を溶接材でくっつける加工方法です。
融点450°以上の溶加材を使用する方法をロウ付けと言います。
融点450°未満の溶加材を使用する方法をはんだ付けと言います。
メリット
・他の溶接方法と異なり、材料自体に熱や圧力を加えないため、材料を傷つけることなく溶接ができる。
・異なる材料同士の溶接が可能。
デメリット
・融接と比較すると強度が劣る
融接・圧接・ろう接の中でも特に使用することが多い5つの溶接加工をご案内します。
①被覆アーク溶接(融接)
被覆アーク溶接とは、溶接したい材料と同じ材質の溶接棒を電極として使用し、アークを発生させてくっつける溶接方法です。
主に人間が手作業で行う溶接加工です。
②自動アーク溶接(融接)
自動アーク溶接とは、自動でワイヤーが送られ供給されるトーチという危惧を使用し、トーチが発する熱で材料の接合部を溶かしながらくっつける溶接加工です。
③TIG溶接(融接)
TIG溶接とは、不活性ガス溶接の一つで、電極と材料の間に高電圧を加え、アーク放電を通じて高温を発生させる溶接方法です。
溶接時に溶接部分は不活性ガスに覆われているため火花を飛ばすことなく溶接が出来ます。
④レーザー溶接(融接)
レーザー溶接とは、レーザーによる熱を利用する溶接加工です。
溶接部に極めて強いレーザー光を当て、材料を溶かして材料同士を接合をさせます。
⑤スポット溶接(圧接)
スポット溶接とは、溶接する材料同士を押し当てて、圧力を掛けながら電気抵抗による発熱で接合をさせる溶接方法です。
板金とは?
板金加工とは、薄い板状の金属に力を加えて変形させる加工技術です。
金属の塑性変形を利用した加工の一種で、ベンディングマシンなどの機械を始めレーザーやタレットパンチを併せて行われます。
金属材料に力を加えると材料は少しずつ変形していきます。
はじめは金属が元に戻ろうとする力が働き、途中で力を加えるのをやめると金属は元の状態に戻ります。これを弾性変形と言います。
そして力を加え続け降伏点を超えると、金属は元の形に戻らなくなります。この状態を塑性変形と言います。
板金加工は、この塑性変形を利用した加工方法です。

抜き加工
抜き加工とは、プレス・レーザー・ワイヤーカットなど求める形状に加工をする方法です。
曲げ加工
曲げ加工とは、プレスブレーキやベンダーといった加工機を使用し、板材に圧力をかけて曲げる加工方法です。
溶接加工
溶接加工とは、熱を利用して材料同士を接合させる加工方法です。
板金加工では主にTIG溶接・レーザー溶接が用いられます。
板金加工における材料について
鉄鋼材
鉄鋼材は、加工性や表面処理の状態によって使い分けられます。
一般的によく使用されるSPCC材は安価で加工がしやすい材料ですが、錆びやすく加工後に塗装やメッキなどの表面処理が必要です。
SECC(電気亜鉛メッキ鋼板)は別名「ボンデ鋼板」と呼ばれており、塗装がしやすく色の乗りが良いため、次工程で塗装をする場合に使用しやすい材料です。
SGCC(溶融亜鉛メッキ鋼板)は高い防錆性能があり、屋外などの錆を防ぎたい製品に使用されます。
ステンレス
ステンレスは、耐食性を求められる製品に使用されることが多い材料です。
中でもSUS304は一般的な材料として入手がしやすく、切断・曲げ・溶接などの加工がしやすい特徴があります。
SUS430は水回り製品に使用されることが多く、厨房機器・建築板金で多く使用されます。
アルミニウム
アルミニウムは比重が軽く放熱性が優れているなどの特徴があります。
板金ではアルミニウム合金の中でもA5052が使用されることが多いですが、他の材料と比べ板金加工が難しい一面があります。