荒井金属株式会社
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技術紹介

精密アルミ
ダイカスト

多品種・少ロットを得意としており、自動車・医療・精密機器・光学部品など様々な分野の製品を手掛けております。
高度な薄肉・精密アルミダイカストの製造から、2次加工・切削・塗装・メッキまで対応致します。
「外観部品」の生産に多く携わってきており綺麗な鋳肌にはこだわりがあります。
特殊な貫通穴の成型や製品の肉厚差による「ひけ」発生に伴う仕上問題を解決しました。

加工事例

加工事例

材質 ADC12
用途 照明器具

加工事例

材質 ADC12
用途 医療機器

加工事例

材質 ADC12
用途 計測機器

精密アルミダイカストとは?

ダイカストとは高温で溶かされた金属を金型に流し込んで成型をする加工方法です。
ダイカスト(ダイキャスト) = DIE(鋳型) + CAST(鋳造) を意味しています。

メリット

複雑な形状に対応

・金型の技術が向上し複雑な形状ができる。

寸法精度が高い

・形状と同様に金型により精度が高い製品の製造が可能。

表面が滑らか

・一体化された金型により製品は美しい表面になる。

大量生産が可能

・短いサイクルで大量に生産ができる。

低コスト

・一工程で生産できるためコストを抑えることができる。

金型について

デメリット

・金型が必要なため小ロット生産に向かない。

・鋳巣(鋳造内部の空洞)が一定の割合で発生するため、強度を必要とする製品に向かない。

荒井金属では医療機器・精密機器・光学部品など様々な分野の製品を手掛けています。
極薄肉製品のアルミダイカストの製造、ダイカスト製品にNC旋盤、マシニングセンター切削加工から塗装、メッキなど仕上げの表面加工も承ります。

金型について

ダイカスト金型は、大きく分けて固定式と可動式に分けられます。
固定式金型は、ダイカストマシンの固定定盤に取り付けられ動くことはありません。
可動式金型は、金型が開閉動作をする稼働定盤に取り付けられ、製品を取り出すための治具が付けられています。

上記は一例です。
荒井金属は
幅広い技術に
対応しております。